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DAZNのパフォームは賭博目的でJリーグ放送権獲得?今後はブックメーカー?

投稿日:2017年2月25日 更新日:

2017年からイギリスのパフォームが運営するDAZN(ダゾーン)でJリーグの有料放送がされることになりました。DAZNとは何か?巨額な放送権料を回収する見込みがあるのか?その目的は?


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DAZN(ダゾーン)とは

DAZN(ダゾーン)は、イギリスのパフォーム・グループが運営するスポーツ専用配信チャンネルです。
公式サイト:https://www.dazn.com/ja-JP
これまでJリーグの有料放送はスカパーが行ってきました。スカパーに代わって今後10年間、有料放送を行うのがDAZNとなります。(無料放送はこれまと変わらず別途契約交渉が行われます)
ちなみに、DAZNの名前の由来はスポーツでよく使われる「ゾーン」からでゾーンとは、「極限の集中により高いパフォーマンスを発揮できる状態」を指します。

投資を回収できるのか?

放送権は10年で2100億円、昨年の4倍を超える

JリーグとDAZNは2017年より10年間、約2100億円の放送権契約を締結しました。1年間当たりの平均額は210億円で、スカパーなどと交わしていた放送権料は約50億円といわれるので4倍以上となります。

100万人の加入者が必要

1年間で210億円の放送権料、DAZNの月額利用料は1750円なので100万人が加入しなければならないですが、現在は遠く及んでいないとのこと。そもそもスカパーのJリーグセットの加入者数が約20万人だったので月額利用料だけで投資を回収するのは難しいと言わざるをえないでしょう。

J放送「DAZN」、苦戦中か。ドコモと協業も伸び悩む加入者。競争も激化
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170209-00010013-footballc-socc

 今季よりJリーグを視聴できるライブストリーミングサービス「DAZN」が苦戦している。サービスの運営会社・パフォームは「順調中」をアピールするが、明るい話は聞こえてこない。
昨季まで放映権を保有していたスカパー!の旧Jリーグセットの加入者数は、関係者の話を統合すると約20万人と推測できる。DAZNに関しては複数の関係者からの取材を基に予測するとその20万人にも遠く及んでいない(2月初旬時点)。パフォームは加入者数については未公表とし、同社のジェームズ・ラシュトンCEOは「伸びている。満足している」と語るが、内実は苦戦しているのではないか。

DAZNを運営するパフォームはブックメーカーになる?

ブックメーカーとは

スポーツなどの試合の結果を賭けの対象として主催できる胴元のことです。イギリスには政府公認のブックメーカーが存在し、日本の大相撲や競馬なども対象とされています。

老舗ブックメーカー「BET365」の存在

BET365は世界で1900万人以上の利用者を抱えるイギリスの賭博会社で、スポーツ大会やポーカーなどのブックメーカーを行っています。また、一度でも入金し残高が1円以上あれば、ブンデスリーガや全英オープンなどのビッグマッチを永久に無料で視聴することができます。つまりBET365はスポーツの生中継を自社で行えることを武器にブックメーカーを行っているのです。DAZNを運営するパフォームも同じくイギリスを拠点にしており、目指すところはBET365のようなブックメーカーになることではないでしょうか?
BET365公式サイト:https://www.bet365.com/

国内でブックメーカー合法化は未定

2020年の東京オリンピックを前に準備が進められているカジノ合法化。これにより、国が認定した区域に限り一定の要件を満たすことができればカジノが設置可能になります。しかし、たとえ日本でカジノが実現したとしても、世論を見るとスポーツ賭博を行うブックメーカーが国内で合法化するハードルはまだまだ高いでしょう。

最後に

あると思います!

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